中2の3学期は、気づくとあっという間に終わってしまいます。
「もうすぐ中3」「受験学年」という言葉に、少し不安を感じ始める時期でもありますよね。でもまだ部活があるし、忙しくて自分が受験生になるなんて想像できない…
時間がない今だからこそ、この時期にやっておきたいのが、中1・中2内容の総復習です。
新しいことを詰め込むよりも、土台を固めることで、
中3の伸び方は大きく変わります。
なぜ中2・3学期の復習が大切なのか
中3の勉強は、
**中1・中2で習った内容を「使える前提」**で進みます。
- 定期テストは取れていた
- ワークは終わらせていた
という子でも、
「説明できるか」「自力で解けるか」と聞かれると、
実はあやふやなことも多いものです。
中2・3学期は、
最後に立ち止まって見直せる大きなチャンスです。
教科別|3学期までに見直したいポイント
英語|「わかる」と「できる」を一致させる
英語で最優先なのは、文法の整理です。
- be動詞と一般動詞
- 疑問文・否定文の型
- 三人称単数
- 過去形の作り方
これらを「読める」だけでなく、
自分で文が作れるかを基準に確認しましょう。
英単語も、
新しく覚えるより「よく出る単語の覚え直し」でOKです。
数学|「できる問題」と「できない問題」の仕分け
中2数学は、苦手が一気に表に出やすい教科です。
- 連立方程式
- 一次関数
- 図形
総復習では、
「全部やり直す」よりも
できない単元を見つけることが大切。
途中式が書けるか、
なぜその式になるか説明できるかを意識しましょう。
国語|読解は「型」を確認する
国語は、
「センス」ではなく読み方のルールで点が決まります。
- 指示語が何を指しているか
- 理由を聞かれた問題の答え方
- 記述の型
3学期は、
解き直しノートを作るだけでも効果があります。
理科・社会|暗記+つながりを意識
理科・社会は、
一問一答だけで終わらせないことがポイントです。
- なぜそうなるのか
- 前後の流れ
- 図や表で説明できるか
特に社会は、
「用語+背景」をセットで復習すると、
中3で一気に得点源になります。
総復習は「完璧」を目指さなくていい
総復習というと、
「全部やらなきゃ」と焦ってしまいがちですが、
それは逆効果です。
- 苦手な単元を知る
- できるところを増やす
- 自信を取り戻す
これが3学期の復習の目的。
7割理解できていれば、十分です。
家庭学習が難しいと感じたら
もし、
- どこから復習すればいいか分からない
- 一人だと続かない
- 説明してもらった方が早い
と感じたら、
塾の体験授業や学習相談を使うのも一つの方法です。
中3になってから慌てるより、
今の時期に選択肢を知っておくことが大切です。
中2・3学期の過ごし方が、中3を決める
中2の3学期は、
受験勉強のスタート地点。
ここで立ち止まって整理できた子は、
中3で伸びやすくなります。
焦らなくて大丈夫。
でも、何もしないまま過ぎないように。
今できる一歩が、
半年後・1年後の自信につながります。


