テスト勉強のやり方がわからない

中学生の勉強のはなし

― 頑張っているのに結果が出ない ―

「テスト前なのに、何をすればいいかわからない」
「一応机には向かっているけど、これで合っているのか不安」

中学生から、いちばん多く聞く悩みがこれです。
でも安心してください。
テスト勉強のやり方がわからないのは、あなただけではありません。

実はこれ、「やる気がない」のではなく、
正しいスタートの切り方を知らないだけのことがほとんどです。

勉強しているのに成果が出ない理由

テスト勉強がうまくいかない子に共通しているのは、

  • とりあえずワークを開く
  • 解いて書きまくる
  • わからないところで止まる

この流れです。

これでは、
「何ができていて、何ができていないのか」
が整理されないまま時間だけが過ぎてしまいます。

まず必要なのは、勉強の順番を知ることです。

テスト勉強は「準備」で8割決まる

テスト勉強の第一歩は、問題を解くことではありません。

最初にやるべきことは、たった3つです。

  1. テスト範囲を確認する
  2. 教科書・ワーク・プリントを集める
  3. 「できる/できない」を分ける

ワークを1ページ解いてみて、
✔ すぐ解けた
△ ちょっと迷った
✕ 全然わからない

この仕分けをするだけで、
**「今やるべき勉強」**が見えてきます。

テスト勉強の基本の流れ

おすすめの流れは、これです。

① わからないところを先にやる
→ 点数が伸びるのは、ここです。

② 次に、あいまいなところを固める
→ ケアレスミスを減らせます。

③ 最後に、できる問題を確認する
→ 自信につながります。

最初から全部を完璧にしようとしなくて大丈夫。
中学生は忙しいのです。
テスト勉強は「完璧」より「優先順位」が大切です。
タイパを意識して進めましょう!

「わかる」と「できる」は違う

授業を聞いて
「うん、わかった気がする」
と思っても、テストで解けないことはよくあります。

それは、
「わかる」=説明を聞いて理解した状態
「できる」=自分ひとりで解ける状態

だからです。

テストで点を取るために必要なのは、「できる」です。

・答えを見ずに解けるか
・説明なしで書けるか

ここまで来て、初めてテスト勉強になります。

科目ごとの意識の違い

  • 英語・数学:解けるまで繰り返す
  • 社会・理科:覚える→テスト→確認(×の問題だけ抜粋して、この流れを繰り返します。すると×がゼロになるはずです◎)

「眺めるだけ」の勉強は、あまり効果がありません。
声に出す、書く、チェックする。
手を動かす勉強を意識してみてください。

勉強が苦手な子ほど、時間より中身

「何時間勉強すればいいですか?」
という質問もよく聞きます。

でも本当は、
時間よりも、何をやったかの方が大切です。

30分でも、
「できなかった問題が1つできるようになった」
それは立派な成果です。

それでも一人で難しいときは

テスト勉強のやり方は、
実は誰かに教えてもらった方が早いこともあります。

私は中学生のとき、
個別指導塾で「勉強の順番」を教えてもらってから、
成績の伸び方が変わりました。

塾は、
「全部教えてもらう場所」ではなく、
勉強のやり方を一緒に整える場所でもあります。

体験授業や資料請求だけでも、
ヒントがもらえることは多いです。

最後に

テスト勉強がわからないのは、
能力の問題ではありません。

やり方をまだ知らないだけ。

少し順番を変えるだけで、
勉強はぐっと楽になります。

焦らなくて大丈夫。
一歩ずつで、ちゃんと前に進めています。

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