偏差値45→65!暗記型の私が“英語と社会”で高校受験を乗り切った話

中学生の勉強のはなし

はじめに|中2の模試で偏差値45。これはやばいと思った日

中学2年生のとき、初めて受けた模試。返ってきた結果を見て、正直かなりショックを受けました。偏差値は45。周りの友達と比べても低く、「このままじゃまずいかも…」と初めて受験を現実的に意識しました。

当時の私は、特別勉強が嫌いだったわけではありません。ただ、やり方がわからなかったんです。どこから手をつければいいのかも分からず、毎日なんとなく学校と部活をこなして、定期テストも適当に受けて…という状態でした。
そんな私が、個別指導塾に通いながら、高校受験では偏差値65まで成績を伸ばすことができました。

特別な才能があったわけでも、ものすごく努力できたわけでもありません。ただ、「自分に合ったやり方」に出会えたことが大きかったと思っています。


塾に通うことを決めた理由|個別指導塾との出会い

このままではダメだと思い、親と相談して通い始めたのが個別指導塾でした。

個別指導を選んだ理由は、

  • 学校の友達が通っている集団授業は、成績がバレる感じがして嫌だった
  • みんなの前で質問するのが苦手だった
  • 自分のペースで教えてほしかった

今振り返ると、この選択は本当に正解だったと思います。

私は“暗記型”だったと気づいた

転機になったのは、塾に通い始めてからです。

先生と話す中で、「理解するより、覚える方が得意だよね」と言われました。言われてみれば、社会の用語や理科の言葉は比較的すんなり覚えられるのに、数学など考え方を追う問題は時間がかかる。

そこで初めて、自分は“暗記型”なのだと気づきました。

全部を理解しようとしなくていい。覚えられるところで点を取りにいく。それだけで、勉強への向き合い方が少し楽になりました。

英語が苦手だった私が伸びた理由|先生との相性と「型」の力

英語は、もともと一番苦手な教科でした。中一の最初にやった事なんで覚えてません。当時はbe動詞と一般動詞すらハテナ?な状態。単語も文法もごちゃごちゃで、テストでは点が取れない。英語は積み重ねですからね。。

そんな私が英語を克服できた一番の理由は、先生との相性です。自分のお姉ちゃんみたいな存在で、とても話しやすかったのです。何気ない世間話で、心の距離がグッと縮まったのを覚えています。

「S先生に聞けばわかる」「自分には勉強の味方がいる」

そう思えたことは、私のやる気を出すのに十分な動機になりました。
勉強への気持ちが前向きになった事に加え、先生の教え方もぴったりハマったんです。受験英語には、ある程度「決まった型」があります。先生はそれを、語呂合わせやリズムで教えてくれました。

語呂合わせとリズムで覚える文法

例えば現在完了形。

  • have + 過去分詞
  • 経験・継続・完了

これをただ暗記するのではなく、
「have been to 所」(ハブビーントゥー ところ)
「yet 疑もう 否まだ」(いえっと ぎもう ひまだ)

と、語呂とリズムで教えてくれました。

このおかげで、問題を見た瞬間に文法の形が頭に浮かぶようになり、英語への苦手意識が少しずつ薄れていきました。

また単語の暗記を積み上げていったことも大きかったです。

毎回授業の最初には宿題で出された単語暗記のテストがありました。特に過去分詞を使う現在完了は、現在形・過去形・過去分詞形の単語が頭に入っていなければ、いくら文法を理解していても得点にはつながりません。

宿題をちゃんとやって、好きな先生に良いところを見せたい、いい子でいたいという気持ちもありました。

社会は「好き」を武器に|地理・公民で安定して点を取る

社会はもともと好きな教科でした。特に地理と公民は、流れや仕組みを理解するのが楽しく、比較的安定して点を取れていました。

  • 地理:位置関係や因果関係を意識
  • 公民:制度や背景を理解する

言葉の暗記というより、図を理解して覚える感覚だったと思います。

歴史はまさかの1か月前スタート

正直に言うと、歴史は後回しでした。笑

当時の私は、地理と公民に比べて、歴史は覚えることが膨大で、タイパが悪いと思っていたのです。

受験1か月前から教科書をひたすら読み込み、流れをつかみました。
そのため、模試での得点源にはなりませんでしたが、本番で足を引っ張らない程度には仕上げました。

数学は伸びなかった。でも、それでよかった

数学は最後まで得意になれませんでした。偏差値は55くらい。
数学も塾の授業は取っていましたが伸びず…(数学の先生も好きでした!)

でも、ここで無理に数学を伸ばそうとはしませんでした。

  • 英語と社会でしっかり点を取る
  • 数学は解ける問題を確実に

「得意な科目でカバーする」戦略に切り替えたことで、全体の偏差値を押し上げることができました。

今振り返ると、この割り切りはとても大切だったと思います。

中3の秋、偏差値65へ|伸びを実感したタイミング

中学3年生の9月ごろから、模試の結果が目に見えて変わりました。

  • 英語が安定して点になる
  • 社会で確実に稼げる
  • 苦手科目で大崩れしない

結果、偏差値は65(3教科なら63)

塾に通い詰めた夏期講習が終わり、2学期が始まりました。

9月に受けた模試がめっちゃ伸びてる!!!

しかも夏期講習中に中3の終わりまでの学習を終えていたので、学校の定期テストもめちゃくちゃわかるんです!楽しかったし、周りよりも自分の成績の伸びがよくて、「あ、ちゃんと実力がついてる」と実感できた瞬間でした。

いま思うこと

当時のことを振り返ってみると、中学生になるととにかく忙しくて、勉強も部活も習い事も…めまぐるしい日々でした。

英語や数学は積み重ねの教科なので、自分で復習しないかぎり、学校ですでに習ったことは繰り返してもらえません。焦る気持ちと、どうしたらいいかわからない気持ちが大半を占めていました。

しかし塾に通って、私は勉強への意識が180度変わりましたし、今でもあのとき塾に通って、先生たちに出会えて、本当によかったと思っています。

  • 成績が伸びない=能力がない、ではない
  • 合う先生・合うやり方で結果は変わる
  • 得意を伸ばす戦略はとても大事

まとめ|やり方が合えば成績は化ける

  • 暗記が得意な子は英語・社会が伸びやすい
  • 文法は「型」で覚えると一気に楽になる
  • 苦手科目は無理に引き上げなくていい

偏差値45だった私でも、65まで伸ばすことができました。
この体験が、誰かのヒントになれば嬉しいです。

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