節約ばかりしていた私が「自分にごほうび」をした日

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育休中、手取り収入が減ったわが家では、毎月の支出を徹底的に見直しました。
外食を控え、安いスーパーを回り、無駄をそぎ落とす生活。
それでも「子どもとの時間を守りたい」という思いが支えになり、節約生活を続けることができました。

そんなある日、ふと気づきました。
「私、ここ数ヶ月、自分のために何かを買ったことがないな」と。

子どもに使うお金には迷いがないのに、
自分のためとなると、つい我慢してしまう。
でも、少しずつ心に余裕がなくなっていることにも、気づき始めました。

自分に小さなごほうびをしてみた

ある日、子どものものを買うためにベビー用品店に向かうと、子ども用の食品やおやつに並んで、ママ用のドリンクが目に入りました。
考えると、妊娠してから今まで、子ども最優先だったので、自分が欲しいものを何も買ってないことに気づきました。
そこで「少しだけ、自分にもごほうびをあげよう」と。
駅まで足を運び、ドーナツとコーヒーをテイクアウトしました。

子どもが昼寝中にこっそりキッチンで食べた、久しぶりのおやつに、
おなかも心も満たされました。

自分のために選ぶ瞬間のときめきと、
自分を大切にできた」という気持ちは、想像以上の満足感で、
この気持ちを子どもにも教えたいと思いました。

節約も大切。でも自分を大切にすることも必要。

育児中は、どうしても「家族のために」「子どものために」と、
自分のことを後回しにしがちです。
だけど、自分を満たすことも、家庭のあたたかさにつながると感じました。

無理のない範囲で、自分にも「ありがとう」を伝えるような、
そんなごほうびを、これからも大切にしていきたいと思います。

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