こんにちは。
今日は、私が育休中に感じた「節約のしすぎ」についてお話ししたいと思います。
育休中、なぜか「節約しなきゃ」に縛られる
育休に入ってしばらくして、私はなんとなく焦り始めました。
「収入が減るんだから、節約しなきゃ」
「外食はやめて、お茶も家から持って行こう」
「子ども服も全部お下がりでいいかな…」
そんなふうに、“できるだけ使わない生活”を目指すようになっていたんです。
でも、ちょっとずつ苦しくなっていった
最初はうまくいってる気がしていました。
でも、ある日気づいたんです。
「赤ちゃんが笑ってるのに、私の頭の中は“家計”のことばかり…」
それがちょっと悲しくなってしまって。
気持ちに余裕がないと、子どもとの時間もちゃんと味わえないんですよね。
「お金は、心を満たすためにも使っていい」と思えた瞬間
そんなとき、家族と何気なく話していたときに、夫がこう言いました。
「せっかくの育休なんだから、もっと笑ってほしいよ」
ハッとしました。
その言葉で、私は“お金は暮らしを守るためだけじゃなくて、心を守るためにも使っていい”と思えたんです。
我が家で決めた、シンプルなお金の使い方ルール
そこからは「使うときの軸」をつくりました。たった3つです。
- 子どもとの時間が豊かになることには、惜しまない
- 心が潤うかどうかで、食費や交際費を判断する
- 固定費は見直す。でも日々の出費には神経質にならない
このルールを決めてからは、ムダ遣いは減って、心の余裕は増えました。
「子どもとの時間を守るお金の使い方」って?
わが家が「これはお金をかけてよかった」と思えたものをご紹介します✨
🌟 ① 時短グッズ・サービス
- ネットスーパーやミールキット:少し割高だけど、心の余裕ができる
- お掃除ロボット:掃除時間のストレスが激減!
👉 “時間をお金で買う”ことに罪悪感を持たなくなりました◎
🌟 ② 毎日の「ちょっとごほうび」
- 母乳ケア後にコンビニスイーツ
- ベビーカーでの散歩帰りにコーヒー1杯
- 夜のひとり時間に本や雑誌を読む
👉 “私自身”が満たされると、子どもにもやさしくなれます。
🌟 ③ 買ってよかったベビーグッズ
- おしりふきウォーマー → 冬場のぐずりが減った
- 授乳クッション → 授乳姿勢がラクに、肩こりも軽減
- メルカリ活用 → 安く手に入る&不要になったら再出品!
まとめ|節約も大事。でも、今だけの“ゆとり”も大切に。
育休中は、これまでの家計とは違う“特別な時期”。
たしかに節約も大切。
でも、お金のために心がすり減ってしまっては、本末転倒なんですよね。
子どもと過ごす、かけがえのない時間。
その時間を守るために、
ちょっとしたゆとりにお金をかけることは、きっと正しい選択だと思います。
「しっかり見直して、無理なく、心地よく。」
そんなお金の使い方で、育休ライフをもっと楽しみましょう🌼
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