育児と家計管理。どちらも大切なものだけれど、両立するのは簡単ではありません。
「もっとがんばらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と自分にプレッシャーをかけていた私が、肩の力を抜けるようになるまでに気づいたことをまとめました。
育児もお金も「完璧」を目指さない
赤ちゃんのお世話をしながら、生活して節約に励む。
頭の中では理想の生活が描けているのに、現実はなかなか思うようにいきませんでした。
・家事が進まない日
・外食に頼った日
・お金の使い方に迷った日
そんな日は「またできなかった」と落ち込んでばかり。
でもあるとき、完璧を目指すより「できる範囲で大切にしたいことを守る」ほうがずっと心地いいと気づきました。
お金を使うことへの罪悪感を手放す
育休中は収入が減ることもあり、つい「できるだけお金を使わないように」と考えがちでした。
でも、赤ちゃんとの生活に必要なもの、家族の時間を豊かにしてくれるものに使うお金は、節約の対象にしなくていいと思うことにしました。
・少し高くても、使いやすい抱っこ紐を選ぶ
・疲れた日に、気分転換できるランチを楽しむ
・子どもの成長を残すためのアルバム作りにお金をかける
そんな使い方は、心を豊かにしてくれる大切な「投資」だと思うようになりました。
「いま」を大切にすると、自然とバランスがとれた
家計も育児も、「これが正解」というゴールはありません。
未来のために備えることも大事だけど、目の前にいる子どもと過ごす「いま」を大切にする。
その気持ちを優先するようになってから、不思議と家計のバランスも自然に整っていきました。
がんばりすぎなくてもいい。
育児もお金の管理も、ほどよいゆるさが、わが家にはちょうどよかったみたいです。
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